まだ色があった頃の軍艦島(まとめ)
2018-05-14


禺画像]
写真は、
旅の終わりにいわき駅前に14時間のバス旅を終え、
ヘロヘロでたどり着き(それもキツキツの4列シート)、
宿舎方面へのバスまで30分くらいあったので、
図書館に入って偶然見つけたDVDです。

無人化した軍艦島の1年後(1975)の映像が、
解説も無しに悲壮感漂うBGMとともに、
ひたすら25分間流れ続ける。

今回観てきた軍艦島より色があり、
人間の匂いが感じ取れました。

それはさておき、今回の旅のまとめ。

8泊9日と言いつつ、
最終日は帰ってきて寝てた。
(実質8泊8日)

天気に恵まれました。
雨が降ったのは太平洋フェリーが名古屋に着いて、
神戸までの移動日のみ。

傘さしたのは、
六甲ライナーアイランド北口駅からフェリー乗り場のみ。
(ゴアテックスのウェア上下持っていましたが・・・)

やはり良かったのは、
苫小牧〜名古屋の太平洋フェリー2泊3日。
ベッド以外のフリースペースに不自由なし。

風呂もレストランもガラガラの余裕。
特2等船室も2日間とも私一人の個室待遇。

次は、大洗〜苫小牧かな。
夕方乗って翌日の昼過ぎ到着。
ただし、特2等が2等の1.5倍(5,000円高い)。

あとは、大阪、神戸←→門司。
夕方乗って早朝降ろされるので、
船旅満喫感がイマイチ。

最低なのは夜行バス。
そもそも3列シートのはずだったのに、
4列シートで14時間以上。
エコノミー症候群で2〜3人死人が出ないのが、
不思議なくらいだった。

地上では軍艦島が良かったね。

宿題として、
同じ長崎に軍艦島のような島がもう一つあり、
「池島」といいますが、
ここはまだ人が住んでおり定期船もあるとのこと。
尚且つ、今は使わなくなった、
このDVDのようなゴーストタウンにも出会える島。

ぜひぜひ行ってみたいです。

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット